デスクトップマスコット
「どうも〜!速瀬水月です…」「どん♪たんで〜す!早速ですが、ユーザーさんからのリクエストです!}

「唐突ね〜。それで…何の?」「えっと…ですね〜。水月先輩に対するリクです!」

「え!?私に…?」「はい…えっと、まず競泳水着を着て…」

ゴソゴソ…

「着たわよ…何で、競泳水着なの?」「それで、一人エッチを…」

スコン!

「先輩〜痛いです…グスン」「誰!これをリクエストしたのわ〜!ちっ…匿名希望か〜」

「水月先輩…目が怖いです…」

ガタガタ…

「さて、気を取り直して次ぎ行くわよ。えっと…今度は、どん♪…あんたによ」「え!?私にですか?」

「白スクルー水着を着て欲しいんだって…」

ゴソゴソ…

「えっと、リク主は……え!?何これ…」「誰なんですか…?持ったえぶらないで教えて下さい…」

クシャ!

「こ、これも…匿名希望よ…」「水月先輩…何かあせってませんか?」「べ、別に…」

ポイ!

『何で、私の名前が書いてあるのよ!まったく…』

ガサガサ…

「あ、こら!ゴミを拾ったら…」「え!?」

ジー。ジワ〜!

「う……」「水月…先輩〜!こんな回りくどい事をしないで、直接言ってくれれば良いのに〜!」

ベタベタ…

「離れてよ…第一!私は、そんな手紙…」「ここに書いてありますよ。速瀬水月って!」

「はん!いい気味さ」「あ〜!あなたね!」「はて…何のことかしら?ふふふ……」

「あ、待ちなさい!」「水月…先輩…」

ベタベタ…

「次のリク行くわよ…。えっと、あ!私にだ…」

ポイ!

「あ〜!」「えっと…○エ○の格好して、カレーを食べて下さい…」

プルプル…クシャ!

「誰が…するか!」「差出人は誰なんですか?」

ベタベタ…

「えっと…ふ〜ん。そうだったの…」

ビリビリ…ポイ!

「え!?誰なんですか?教えて下さい!それから、ゴミはゴミ箱に…」

「ねぇ!どうして…何で?私にはまともなリクは来ないの?」「それは…人気の…」

ドス!

「げふ…すごく痛いです…」「とにかく、私はこれら用事があるから!じゃぁね!」

ぴゅー!

「あ、水月先輩…待って下さい!」

ピコピコ…

「まったく、仕方が無いわね〜。任された、デスクトップの一つも管理できないのかしら?これだから…ん?

あ、コラ!待ちなさい!終了なんて許さないわよ!うがあああぁぁぁぁ…」

カチ!プッツン!

ーENDー



 戻る  本編へ